現在、世界的にIT業界を引っ張っているのは、GAFAと言われる4大巨塔を生むアメリカなのか?それとも、爆速でアリババ・テンセントなどを輩出する中国なのだろうか?
全世界で一気に競争が始まっている。
そんな世界においてエンジニアは常に求められ、世界中で優秀なエンジニア探しで競い合うような状況である。
もはや、国内レベルで優秀な人材を探す時代ではなく世界は一つになり、地球規模でのリクルーティングが始まっている。
アメリカや中国はいかにして成長をつづけているのか?
彼らは常に優秀な人材を求めるべく世界中から情報を集め、そして「人財」を獲得し、それぞれのプロダクト・サービスを恐るべき速度で進化させている。
IT化が進む上に国内の人口が減少し、市場が縮小しつつある今、もはや日本国内で産業をグロースさせることの難易度は高まりつつあるのだ。
そんな世界で波に乗り遅れぬ様にするためには何が必要なのだ?第一にも第二にも「情報収集」だ。
すべての競争は情報から始まる。日本国内のサーチ・分析も無論必要であるが、我々の戦うフィールドがグローバルになりつつある今、我々は地球規模でも情報を収集せねばならない。
この特集は、日本ではあまり報道されない「IT最先端国家」を読者にお届けするものである。
Globity編集部は、世界中の情報をかき集め「最先端IT人財」を調査した。その結果、世界を引っ張る企業らが注目している国として「東欧」地域が浮かび上がってきた。
そこで特集を組み、まだ注目されていない最前線のIT国家と人について紹介していく。
しかし、この特集のみでは「東欧」の正体を全て明かしきることは非常に難しい。
そこで、第一回目の特集は「入門編」とし、ITの視点から注目すべき東欧諸国の基礎情報を伝える。
①IT産業の輸出額の増加が止まらない!影のIT輸出国「ウクライナ」
②世界一のスタートアップエコシステムを育む「エストニア」【2分解説】
③以降は現在準備中…
現時点でポーランド・ロシア・ベラルーシ・アルメニア の記事も準備しているので、乞うご期待を。